撮り鉄のススメ~駅の外で撮る~
突然ですが、撮り鉄をご存じでしょうか?撮り鉄とは、鉄道ファンの一種で、主に、電車の撮影を行う人の事を指します。
え・・・電車なら、駅でもそれなりの写真は撮れる?
確かに、駅でも列車の写真は撮れます。中にはかなり良い写真が撮影できる駅もあります。
実際にホームで写真を普通に広角レンズで撮ると、このようになることが多いです。
ホームが入っていて、素人でも簡単に撮れる・構図が悪くなることが多いです。
この場合ですと、ある程度電車を引き寄せて撮らないといけない。
駅でホームが入らないように撮ると、
- 綺麗に撮影できる駅や撮りやすい駅が限られる
- ホームだと、狭いので、1人~3人までしか撮影できないところが多い。
- 黄色の線を越えないと、撮れないことがある。(マナー違反しないと撮影できない)
以上より、電車を背景も含めて、綺麗に撮ることに主眼を置くと、初心者の方にはホームでの撮影はお勧めできないところがあります。
ですので、電車を本格的に綺麗に撮りたい方には・・・
このように、迫力のある編成写真や風景をバックにが撮影できる外で撮ることをオススメします!
1つ目の写真は8年前の写真。
構図に木が被っていたり、少し構造物に車両が被さっていたりと、海が水平線になっていないと、至らぬところが・・・それでも、海をバックにきれいな写真が撮れます!
ちなみに、写真の車両は485系3000番台の特急「北越」で既に廃車となっています。
2つ目の写真は最近撮った写真になります。
こちらはやや車両が右に寄っていますが、車両が上すぎず、下すぎず、全体を上手く収めることができています。信号の影響による光が少し気になりますがそれ以外は問題なし。
車両は近鉄21000系の「アーバンライナーPLUS」でお子さんに人気の車両です。
駅の外で撮影する鉄道写真は初心者の方でも綺麗な写真を撮りやすいので、私は強くオススメします!
ですが、屋外で電車を撮影するにしても、初心者でも撮りやすい場所とそうでない場所があったりします。
次回は『電車を屋外で撮影しやすいポイントとそうでないポイント』をお伝えしたいと思います!